東京卍リベンジャーズのドラケンの12年後の未来の変化に迫る!元の世界では八・三抗争で命を落としていたドラケンは、武道のタイムリープを通じて幾度も異なる未来へ辿り着いた。各編ごとのドラケンの未来の変化と最終的に辿り着いた未来を解説する。
元々の流れでは八・三抗争により死亡
花垣武道がタイムリープに目覚める前の世界では、ドラケンは武蔵祭りでの八・三抗争の最中に稀咲鉄太が仕組んだ出来事によって命を落としている。これを契機に稀咲は東卍の副総長とおなり、マイキーは「黒い衝動」に呑まれると同時に東卍の仲間達とも距離を置く最悪の未来へと進んでいった。
八・三抗争後:「死刑囚」となる
花垣武道がタイムリープによって八・三抗争に介入、本来はキヨマサによって命を落とすはずだったが、武道を中心とした溝中五人衆の活躍により何とか生還を果たすこととなる。
マイキーが狂った原因がドラケンの喪失だと考えられていたが、八・三抗争後の未来ではドラケンは死刑囚となって収監されてしまっていた。
ドラケンは面会に訪れた武道に稀咲鉄太だけは許さないと恨みを募らせており、高層階のマンションで何人かの命を奪っていた描写があることから、稀咲の仕組んだ出来事によってエマの命が奪われ、その直接の加害者を撃破後に収監、その後に全ての裏側に稀咲がいたと気付いたものと思われる。
この世界線でのドラケンは、エマを守こともできず、恨みも晴らすこともできず、待つのは死刑宣告だけという残酷なものだった。
聖夜決戦後:マイキーにより斬殺
聖夜決戦を経て東京卍會から稀咲鉄太を排除することに成功した世界では、今度こそ東卍が狂っていくのを止められるものだと思われた。しかし、この未来ではドラケンはマイキーによって惨殺されてしまっていた。
武道がタイムリープで未来に戻った後、過去の武道は東卍脱退を考えるようになる。この時既にマイキーが黒い衝動に飲み込まれており、修羅の道をいくことを選択、その道に武道を巻き込まないよう、ドラケンと三ツ谷が自分達が命を捧げる代わりに武道の脱退を認めてほしいと頼んでいた。
武道脱退後、マイキーの暴走は加速、自らの手で最高の仲間と思っていた仲間達を次々撃破、ドラケンもマイキーによって斬殺されており、武道が未来に戻ってきた時には既に命を落としてしまっていた。
関東事変後:イヌピーとD&D MOTORSを開業
関東事変で横浜天竺と激突、稀咲鉄太と黒川イザナが命を落とす結末となったが、橘日向によって武道がタイムリープしていることをマイキーとドラケンも知ることとなった。
この世界では武道の奮闘を知ったマイキーによって東京卍會が日本一のチームとなると同時に解散している。そして、武道が未来に戻った後、マイキーは黒い衝動に巻き込まないよう仲間達を遠ざけ、武道との約束を見事に守ってみせた。
12年後の世界ではマイキー以外が幸福な世界が続いており、ドラケンはパーちんの結婚式に仲間達と共に出席、イヌピーと二人でD&Dモーターズというバイク屋も営んでいた。
しかし、武道がマイキーを見捨てることができずに再びタイムリープ、この行動によってドラケンの未来は閉ざされることとなった。
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本ページの情報は2024年12月2日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。