「東京卍リベンジャーズ」ドラケンとヒナタの出会いから現在までの関係性は？近いようであまり関わりの少ない二人の始まりと現在までの変化を追っていく。
ドラケンとヒナタの出会いから関わり
4話「Relieve」：学校に入ってきたマイキー＆ドラケンを止める形で出会う
ドラケンとヒナタが出会ったのは第1巻４話。喧嘩賭博でキヨマサを相手に一歩も引かない武道を見たマイキーとドラケンが、武道を気に入って授業中の学校を訪れたことがきっかけとなる。
ヒナタは最近の武道に怪我が多い原因をこの二人にあると考え、もし無理に武道を連れ回しているのなら自分が絶対に許さないと、マイキーにビンタをお見舞いした上で武道の手を取ってその場を去ろうとした。
この時、武道がどんな人物であるかを試すため、ドラケンは去ろうとするヒナタの手をとって凄みを見せる。これに対して今度の人生では絶対に自分がヒナタを守ると約束していた武道が男気を見せ、ドラケンとマイキーに対して啖呵を切り、これが最終的に二人に認められる結果となった。
ドラケン、マイキーが武道の友達であることに気付いたヒナタは平謝り、柔らかい雰囲気となってその場は解散となる。
11話「Reburn」：東卍の集会で再会
その後、武道が八・三抗争で命を落とすドラケンを救うというミッションで過去に戻ってきた際、初めての東卍の集会でドラケンとヒナタは再会を果たす。
ドラケンは武道やエマに対しては厳しい口調を使っていたが、ヒナタには優しく、笑顔で気さくな言葉で初めての出会いである学校での出来事を謝った。
ヒナタとエマが仲良くなったことで、ダブルデートのような形で武蔵神社の武蔵祭りに向かい、ここで愛美愛主残党による襲撃に遭うこととなる。乱闘発生後はヒナタはエマと共に行動を開始、武道やドラケン、溝中五人衆の仲間たちが奮闘している間に警察と救急車を呼び、ドラケン生還に大きな貢献を果たした。
108話「The light of my life」：クリスマスに武道をヒナの元へ届ける
血のハロウィンを経た後の未来で武道は自分の指示でヒナタの命を奪ってしまったことを知る。過去に戻った武道はヒナタの父との会話の中で、自分の側にいることはヒナタを危険に巻き込むことだと理解し、ヒナタに別れを切り出してしまった。
武道が聖夜決戦で十代目黒龍と激突する中、ヒナタは父親の関与に気付き、約束の聖夜に武蔵神社にお参りをしていた。そこにエマが現れて事情を把握するとドラケン＆マイキーに電話、ヒナタの家の前の公園に武道を連れてくるように依頼する。
渋谷の宇多川教会の戦いに参戦した二人は黒龍を撃破した後、約束通り武道をヒナタの元に送り届け、二人の復縁に繋げた。
169話「The home front」：武道のタイムリープを教えて二人乗りで横浜へ
関東事変の際には、エマの命が奪われた後、ヒナタも病院に駆けつけドラケンやマイキーと出会う。武道が悲しみの中、未来の皆を救うため涙を流しながら関東事変に向かい、ヒナタは失意に沈むマイキーとドラケンの力を借りるため、武道がタイムリープをしている事実、一人で奮闘していることを話した。
武道の戦いを知ったマイキーとドラケンは失意から浮かび上がり、ドラケンはヒナタをバイクの後ろに乗せて横浜埠頭へと向かう。
ヒナタの行動によって動いたマイキー＆ドラケンによって形勢逆転。東京卍會の勝利となった。
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