ドラケンの髪型の特徴を徹底解説！双龍の刺青が映える格好良い金髪＆辮髪の髪型になるまでの東京卍會初代副総長ドラケンの髪型の歴史を振り返る。
ドラケンの格好良い髪型は？
辮髪(べんぱつ)
ドラケンの格好良い髪型は辮髪と呼ばれるもの。清朝時代の中国のスタンダードな髪型であり、両サイドを完全に剃り、中央に残った髪をまとめて後ろに流して結うのが通常。ドラケンの場合はここにアレンジを加えて右前に下ろす部分もある。
未来では髪を下ろす？黒髪になった？
また、東京卍會時代のドラケンは金髪だったが、過去や未来においては黒髪になったりする。ただし、双龍の刺青だけは外から見えるようにしており、いずれの時代も両サイドは刈り上げたままだった。
ドラケンの髪型の変遷
小学5年生時のドラケンの髪型(14巻122話)
ドラケンの髪型で最も古い歴史を持つものは小学５年生時のドラケンの髪型。この時はまだマイキーとも出会っておらず、家出してきた三ツ谷隆と出会って双龍の一件が生じた。
双龍の刺青を入れる前のドラケンの髪型は意外にも良いとこの御坊ちゃま系であり、七三分けでオールバック、上は右から上に流している。左耳のピアスはこの時から既にしていた。
側頭部に龍の刺青を入れた髪型(2巻12.5話)
三ツ谷から龍の紋様をもらったドラケンは彫師に依頼して左のこめかみに龍の刺青を掘る。この龍の刺青を周囲に顕示するために両サイドはこの時から剃り上げるスタイルが定着した。当時はまだ髪は短かかったため、上は立たせてモヒカンスタイルとなっている。
このスタイルの時にマイキーと出会った。
辮髪前の髪型(8巻63話)
東京卍會を結成した中学一年生、13歳の時に再びドラケンの髪型は進化を遂げる。愛機ゼファーにまたがって俺の単車が一番だと主張していたドラケンの髪型は、当然両サイド全剃り、2年の間に髪が伸びており、上がモヒカンからバックに流して少し束ねた感じになっている。
本編初登場時の辮髪の髪型(1巻3話)
そして本編初登場となった中学2年生、14歳の時、ここでついにドラケンの髪型が完成を迎える。誰もが思い浮かべるドラケンヘアーが完成しており、両サイドは全剃り、右前髪は下ろし、金髪の髪は後ろで三編みに結って流す辮髪となった。
黒髪辮髪(5巻35話)
三ツ谷隆と出会った時既に金髪となっていたドラケンだったが黒髪時代も存在する。八・三抗争で本来命を落とすはずだったドラケンが花垣武道の過去介入によって生存、しかし血のハロウィン後の未来では稀咲鉄太の謀略により死刑囚となっていた。
これは恐らく佐野エマ喪失の復讐をした場面だが、あるホテルの一室で凶行に及んだ際のドラケンは黒髪となっている。これはエマ喪失にショックを受け金髪に染める余裕を失ったか、葬儀のために黒髪にしたかだが、理由は定かではない。
後の未来でも黒髪になっているので、エマ喪失により東京卍會を脱退、カタギに戻ったのかもしれない。
スキンヘッド(5巻35話)
ちなみに死刑囚時代のドラケンはスキンヘッドで完全にツルツル。頭の形が良いことが判明した。
黒髪触覚(23巻198話)
マイキー以外が幸福な未来では辮髪はやめていた。イヌピーと共にバイク屋「D&D MOTORS」を営んでいたので、流石に客商売なので辛うじて許される範囲の髪型に変更したものと思われる。
それでもこの時は両サイドは剃っており龍の刺青は主張、左右の前髪は垂らして触覚にし、上は後ろに流して束ねている程度に抑えていた。
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