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この記事は原作14巻(第116話)以降の内容を含みます。アニメ2期「聖夜決戦編」の結末まで触れています。まだ視聴・読了していない方はご注意ください。
東京リベンジャーズという作品の中で、「聖夜決戦編」が持つ重さはただの一編には収まらない。クリスマス——本来ならば祭りや喜びを連想させるその夜に、東京卍會と伝説的不良集団「黒龍(10代目)」が激突する。この編が問うのは、単純な勝ち負けではない。龍宮寺堅(ドラケン)という男が、どんな理由で自分の体を盾にしたのか。黒川イザナという稀代の悪が、なぜこれほど強く描かれなければならなかったのか。
「聖夜決戦編は原作何巻から始まるのか」「ドラケンの活躍はどの場面なのか」「黒龍との因縁はどこから来るのか」——そういった疑問を持ちながら、記事を探してたどり着いた読者のために、この記事は書かれている。アニメ2期との対応も含め、一本に整理する。
- 聖夜決戦編の収録巻・話数と基本情報
- 黒龍(10代目)vs東京卍會の構図と発端
- ドラケンが見せた「漢気」——命がけの選択とその意味
- 黒川イザナという悪役の深み
- 結末と、その後の物語への影響
- アニメ2期「聖夜決戦編」との対応巻・話数
聖夜決戦編の収録巻と基本情報
まず事実を押さえる。「聖夜決戦編」は、原作コミックの第14巻(第113話)から第16巻(第136話)にかけて展開される編だ。タイムラインは2005年のクリスマス前後。東京卍會が結成されてまもない時期に、彼らが直面した最初の「本物の壁」がここにある。
アニメでは第2期(「東京リベンジャーズ 聖夜決戦編」)として2022年10月〜12月に全13話が放送された。原作の聖夜決戦編とほぼ1対1で対応しており、アニメ勢にとってもこの編の全容を掴みやすい構成になっている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 収録巻(原作) | 第14巻〜第16巻(第113話〜第136話) |
| アニメ | 第2期「東京リベンジャーズ 聖夜決戦編」(全13話、2022年放送) |
| 時代設定 | 2005年12月(クリスマス) |
| 主な対立構図 | 黒龍(10代目)vs 東京卍會 |
| 前の編 | 血のハロウィン編 |
| 後の編 | 天竺編 |
| 主なキーキャラ | ドラケン・マイキー・黒川イザナ・林田春樹(千冬) |
前の編「血のハロウィン編」で場地圭介を失った東京卍會は、まだその痛みを引きずったまま次の試練に向き合うことになる。場地の死から立ち直れているかどうかも定かではないうちに、今度は黒龍という格の違う相手が正面から立ちはだかる。それが聖夜決戦編の幕開けだ。
リベ太
聖夜決戦編はアニメ2期とほぼ1対1で対応してるから、漫画とアニメを比べながら読むのも面白い。
リベ子
アニメ2期の放送期間を知らなかった。クリスマスに合わせた話なんだね。
主要登場人物
聖夜決戦編には、東京リベンジャーズの歴史を通じても屈指の個性を持つキャラたちが集う。ここでは特に重要な人物に絞って整理する。
龍宮寺堅(ドラケン)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 龍宮寺堅 |
| 通称 | ドラケン |
| 所属 | 東京卍會 副総長 |
| 特徴 | 龍の刺青が入った長身。冷静な判断力と圧倒的な戦闘力 |
| この編での役割 | 黒龍との戦いの最前線に立つ、東京卍會の事実上の主力 |
東京卍會副総長。マイキーの幼馴染であり、感情が暴走しがちなマイキーの「ブレーキ役」として機能してきた男だ。頭に龍の刺青を入れ、長身痩躯でいながらその拳は鉄の塊のような威力を持つ。聖夜決戦編では、マイキーが感情的になる局面でも冷静に戦況を読み続け、仲間が倒れた場面では誰よりも先に体を動かす。
ドラケンが「漢気」という言葉で語られるのは、単に強いからではない。自分が傷ついてでも、守ることを選び続けるその姿勢にある。血のハロウィン編で場地を失ってから、彼の中に「もう誰も死なせない」という強い意志が根を張っていたとも読み取れる。
黒川イザナ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 黒川イザナ |
| 所属 | 黒龍(10代目)総長 |
| 特徴 | 白髪・中性的な容姿。圧倒的なカリスマと戦闘力。支配欲が強い |
| この編での役割 | 黒龍を率いる黒幕。東京卍會とマイキーへの強烈な敵意を持つ |
| 核心的な動機 | マイキー(佐野万次郎)への特別な感情と「上に立つ」執念 |
黒川イザナは、聖夜決戦編における事実上のラスボスだ。白い髪と中性的な美貌、そして圧倒的な支配力——それが彼を「10代目黒龍総長」たらしめる要素だが、この編を読み終えると、その外見の背後にある複雑な感情が浮かび上がってくる。
彼がマイキーに執着する理由は、単純な「一番になりたい」という欲求だけではない。それは家族への屈折した感情、孤独から来る支配欲と、認められたいという渇望が混ざり合ったものだ。ただし、この編の時点ではそのすべては明かされていない。イザナという人物の「深み」が完全に解かれるのは、さらに後の展開を待つことになる。
佐野万次郎(マイキー)・林田春樹(千冬)
東京卍會総長のマイキーは、この編では「失うこと」への恐れと「怒り」の間で揺れる。場地という親友を失ったばかりの彼が、仲間を守るために何を選ぶか——その選択がこの編の核にある。
林田春樹(千冬)は黒龍の幹部として登場するが、その立場は一筋縄ではいかない。千冬は後の展開で東京卍會に関わってくる人物であり、この編では「黒龍側」として動きながら、その内面には別の思いが存在していることが示唆される。
リベ太
イザナはこの編だけ読むと「強い悪役」で終わりそうだけど、後の巻で全然違う見え方してくるんだ。
リベ子
千冬ってこの時点では黒龍側なんだね。どんな経緯で仲間になるんだろう。
リベ太
千冬の真意と、その後の展開は読んでからのお楽しみ。この編での行動が伏線になってくるぞ。
聖夜決戦編のあらすじ(時系列・ネタバレあり)
場地圭介を失った血のハロウィン編の後、東京卍會は傷を抱えたまま存続していた。そこへ新たな脅威として「黒龍(10代目)」が姿を現す。伝説の不良チーム「黒龍」を10代目として率いるのが、白髪の黒川イザナだ。
序盤——黒龍の宣戦布告
この編の発端は、黒龍による東京卍會メンバーへの組織的な「狩り」だ。街中で東京卍會の面々が次々と黒龍に絡まれ、痛めつけられていく。これは単なる喧嘩や偶然の衝突ではなく、イザナによって計算された宣戦布告だった。
「東京で一番のチームになる」——それがイザナの言葉だ。彼にとって、マイキー率いる東京卍會こそが超えるべき壁であり、消すべき存在だった。その執着の根にあるものは、この時点では仄めかされるだけで全貌は明かされない。それが読者に「黒川イザナとは何者か」という問いを深く植え付ける構成になっている。
東京卍會の幹部たちは散発的に黒龍と交戦するが、組織として動く黒龍の前に苦戦を強いられる。その中で、東京卍會が「全員で一箇所に集まって決着をつける」という方針を選ぶ流れになっていく。舞台はクリスマスの夜、廃工場——。
中盤——クリスマス決戦、開幕
2005年12月25日。東京卍會と黒龍が正面から激突する。数の上では黒龍が優位だ。だが東京卍會には、格が違う男たちがいる。
ドラケンはこの戦いで圧倒的な存在感を見せる。黒龍の幹部クラスを次々と相手にしながら、自分よりも体格の大きい相手を力でねじ伏せていく。それは単純な暴力の発露ではなく、「仲間を守る」という一点に集中した、無駄のない戦い方だった。
一方のマイキーは、最終的にイザナとの一騎打ちへと向かう。二人が向き合うその瞬間の緊張感は、この編のクライマックスに値するものだ。マイキーはどこか「場地がいれば」という空白を抱えたまま戦う。イザナはその隙を突こうとする。それが単なる格闘シーンではなく、感情と感情がぶつかる「対話」として機能しているのが、この編の強みだ。
黒龍側の林田春樹(千冬)もここで重要な動きを見せる。彼の行動が後の展開にどう繋がるかは、この時点では伏線として機能している。
終盤——決着と代償
激戦の末、東京卍會は黒龍を退ける。マイキーとイザナの直接対決でも、マイキーが勝利する。しかしイザナは敗北を認めながらも、その場を支配するような「余裕」を崩さない。彼の執念がここで潰えたとは言い難いのだ。
この決着は「勝利」ではあるが、東京卍會にとって完全な安堵をもたらすものではない。東京卍會が誰かを失わずに済んだという事実は、ドラケンの奮闘があってこそだ。しかし戦いが終わったとき、誰の心にも「次の脅威」が影を落としていた。
聖夜決戦編の後、物語は「天竺編」へと接続していく。イザナはこの敗北を経てもなお、物語に深く関与し続ける人物として残る。彼が「悪役」として単純に消化されないのは、後の展開で明かされる背景があるからだ。
リベ太
クリスマス決戦は見開きのバトルシーンが迫力満点。ドラケンが暴れまくるのを見るだけでも価値がある。
リベ子
マイキーとイザナの一騎打ち、アニメで見たときは鳥肌が立った。あそこはすごい演出だったね。
ドラケンの「漢気」——なぜ彼は体を張り続けるのか
聖夜決戦編を語るとき、ドラケンの存在を抜きにして話は成立しない。この編でドラケンが見せた戦いぶりは、単なる「強いキャラの活躍」ではなく、彼という人間の本質が最も濃く出た場面として読者の記憶に残る。
ドラケンが「漢気の男」と言われるのは、彼が常に「誰かのために動く」という選択をし続けるからだ。マイキーが感情的になりそうな局面では彼を止め、仲間が窮地に立てば自分が盾になる。それは計算ではなく、体に染み付いた習慣のように見える。
血のハロウィン編で場地を失った後、東京卍會は「守れなかった」という失敗を引きずっていた。ドラケンにとって、聖夜決戦編は「今度こそ守る」という誓いを実践する場だった可能性が高い。明示的な台詞はないが、彼の動き方がそれを雄弁に語っている。
ドラケンが見せた「漢気」の場面
- 黒龍の幹部級を単独で制圧——圧倒的な格差を見せつけることで、東京卍會の士気を保つ
- 仲間が倒れそうな局面への即座の介入——自分の体の状態を顧みず、まず仲間を守ることを優先する
- マイキーへの合流——最終局面でマイキーをサポートし、戦いを締める流れを作る
ドラケンの戦い方には「美学」がある。強さを誇示するためではなく、守るために戦う——その姿勢が、読者に「格好いい」と思わせる理由だろう。
東京リベンジャーズという作品全体を見渡しても、ドラケンほど一貫して「他者のために動く」男は少ない。彼の人生を深く知りたいなら、後の展開での彼の選択とその末路も含めて読んでほしい。
リベ太
ドラケンの漢気は場地から受け継いだものでもある。二人の関係性を知ってから読み返すと、また別の感情が来るんだよな。
リベ子
ドラケンがいるから東京卍會が成立するって感じ。マイキーだけじゃ崩れてたかも。
黒川イザナと黒龍の因縁——なぜ彼はここまで強いのか
黒龍という組織の名前は、東京リベンジャーズの世界で「伝説」として語られる。初代黒龍はかつて最強と呼ばれた不良集団であり、その名を10代目として引き継いだのが黒川イザナだ。
イザナが東京卍會、そして特にマイキーへ向ける強い敵意と執着は、この編だけを読んでも「なぜここまで?」という疑問が残る。実際のところ、その理由の全貌が明かされるのはさらに後の展開(天竺編以降)だ。この編の時点では、イザナの動機は「一番になりたい」「マイキーを超えたい」という表層的な欲求として描かれている。しかしそこに、何か個人的で深い感情が隠れていることは、表情や言動の端々から感じ取れる。
初代黒龍とイザナの関係
黒龍の歴史と、10代目としてのイザナの立場は切り離せない。初代黒龍は伝説的な組織であり、その名を継ぐことは「東京最強」を意味するという文脈がある。しかしイザナが黒龍を引き継いだ経緯や、初代との直接的な繋がりについては、この編では詳しく語られない。
確かなのは、イザナが「10代目黒龍総長」というポジションに強いアイデンティティを持っていること。そして、マイキーという存在が彼にとって単なる「越えるべき壁」以上の何かを意味していることだ。
イザナの強さの本質
黒川イザナの戦闘力は、マイキーと比肩するほど高い。それは身体的な強さだけでなく、組織のトップとしての統率力と、戦場の支配力にある。黒龍の構成員たちがイザナを盲目的に信奉しているのも、彼が「強いから」というだけではなく、圧倒的なカリスマで人を引きつける何かを持っているからだ。
そのカリスマの根っこにあるもの——それが明かされたとき、読者はイザナという人物を「悪役」として単純に切り捨てられなくなる。聖夜決戦編はイザナ理解の「入口」であり、彼を知るには天竺編以降の展開まで追う必要がある。
リベ太
イザナは天竺編で全部わかる。聖夜決戦編だけで判断したら絶対に損をする人物だから、続きを読んでほしい。
リベ子
アニメ2期だとイザナの表情がすごく繊細に描かれてた。声と合わさって余計に怖くなってたな。
聖夜決戦編の見どころ・名シーン
この編には、東京リベンジャーズ全体を通じても語り継がれるシーンが複数存在する。以下に、特に印象的な場面を整理した。
ドラケンの単騎制圧
この編で最も「格の違い」を見せつける場面のひとつが、ドラケンが黒龍の幹部複数人を相手にする戦闘シーンだ。数で来る相手を、力と冷静さで次々と制圧していく。その姿は東京卍會の副総長が「看板に偽りなし」であることを証明する。
特筆すべきは、ドラケンが倒した後に次へと向かう「流れ」の速さだ。一人ひとりを倒すことに感情を込めるのではなく、戦場全体を把握して次に必要な行動へ移る。それが「強者の戦い方」として描かれている。
マイキー vs イザナの一騎打ち
この編のクライマックスはやはり、マイキーとイザナが直接向き合う場面だ。二人の実力は拮抗しており、どちらが勝ってもおかしくない緊張感がある。マイキーの戦い方は「感情を燃料にする」タイプ——怒りや悲しみが力に変わる。イザナは計算と支配欲を戦いに持ち込む。この対照的な戦い方が、二人のキャラクターの本質を浮かび上がらせる。
千冬の葛藤と行動
林田春樹(千冬)がこの編で見せる葛藤は、「黒龍の幹部」として行動しながら、その内側に別の感情を持っていることを示唆する。彼の行動が後の展開への伏線として機能していることは、読み返すとより明確になる。初見では「黒龍の一員」として見ていたキャラが、読み進めるほど複雑な人物として立ち上がってくる——それが千冬の魅力だ。
クリスマスという舞台設定の皮肉
クリスマスというお祝いの夜を戦場に選んだ演出は、意図的なコントラストだ。街は光に包まれ、どこかで楽しい夜を過ごす人々がいる。その同じ夜に、廃工場では命がけの戦いが繰り広げられる——この落差が、この編の「暗さ」をより際立たせる。
リベ太
クリスマス決戦って名前、本当に上手いよな。普通の人が一番幸せな夜を選んでる時点で、この編の「重さ」がわかる。
リベ子
アニメ2期はBGMとの相乗効果がすごくて、特にクライマックスは音楽で余計に引き込まれた。
アニメ2期・聖夜決戦編を見直すなら
アニメ2期「東京リベンジャーズ 聖夜決戦編」は2022年10月から12月にかけて全13話が放送された。原作14巻〜16巻を忠実にアニメ化しており、主要シーンの演出はアニメ版ならではの迫力がある。
| アニメ情報 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 東京リベンジャーズ 聖夜決戦編 |
| 話数 | 全13話 |
| 放送期間 | 2022年10月〜2022年12月 |
| 制作 | LIDENFILMS |
| 対応原作 | 第14巻〜第16巻 |
| 配信サービス | 各種動画配信サービスで視聴可能(DMM TV等) |
アニメ版の強みは、戦闘シーンのスピード感と音楽の相乗効果だ。特にドラケンの戦闘シーンとマイキー・イザナの一騎打ちは、漫画の静止画では伝わりにくい「動き」が加わることで、別の感動がある。
一方、原作漫画のコマ割りや余白の使い方もまた独特の緊張感を生み出している。アニメで聖夜決戦編を知った読者には、ぜひ原作漫画でも同じ場面を読み返してみてほしい。演出の違いが、作品の解釈を豊かにしてくれる。
リベ太
アニメ→原作の順で追うのが個人的にはおすすめ。アニメで大枠をつかんでから漫画で細かいコマを追うと没入感が違う。
リベ子
DMM TVに入れば聖夜決戦編も見放題で見られるんだね。コスパが良くて助かる。
聖夜決戦編が物語全体に与えた意味
聖夜決戦編は「黒龍に勝った編」として単純に記憶されがちだが、物語全体を俯瞰したとき、その意味はより大きく見える。
東京卍會の「強さ」の証明
血のハロウィン編で場地を失い、メンバーが心理的に揺れている状態でも、東京卍會は「伝説の黒龍」を退けた。これはチームとしての実力を証明するだけでなく、「失っても続ける」という意志の証明でもある。特にドラケンの活躍は、マイキーだけではなくチーム全体の力で戦っているという事実を明示した。
黒川イザナというキャラクターの導入
聖夜決戦編で登場したイザナは、この先も物語に深く絡み続ける。天竺編でイザナの全貌が明かされたとき、聖夜決戦編のイザナの行動が別の意味を持って見えてくる。「悪役の登場編」として消費されるのではなく、長い伏線の始まりとして機能している点が、この編の巧みさだ。
千冬の物語の始まり
林田春樹(千冬)がこの編で「黒龍の幹部」として登場したことは、後の展開への布石だ。千冬という人物がどういう経緯で今の立場にいるのか、彼の真の動機はどこにあるのか——それが解かれていく過程が、後の編での大きな見どころのひとつになる。
聖夜決戦編は「敵チームを倒した」という表層的な出来事を超え、東京卍會という組織の成熟と、次の脅威の種まきという二つの機能を担った編だった。その意味で、物語全体の中での「位置付け」は非常に重要だ。
リベ太
聖夜決戦編で種をまいたものが天竺編・三天戦争編と続いていく。伏線の密度が高い作品だと実感できる編だよ。
リベ子
アニメ2期が終わってから、もっと先が読みたくて原作に手を出す人が多いのわかる。続きが気になりすぎる。
聖夜決戦編に関するよくある質問
Q1. 聖夜決戦編は原作何巻から始まりますか?
第14巻(第113話)から始まり、第16巻(第136話)まで続きます。アニメでは2期「東京リベンジャーズ 聖夜決戦編」(全13話)として放送されました。14〜16巻の3冊を読めば、この編の全容を把握できます。
Q2. 聖夜決戦編でドラケンは何をしましたか?
ドラケンは黒龍との戦闘において東京卍會の事実上の主力として活躍しました。黒龍の幹部クラスを単独で制圧し、仲間が危険な状況になれば即座に体を張って助けに動く——その戦い方が「漢気」として語られます。マイキーとイザナの一騎打ちを支える形で、チーム全体の戦況を有利に導く役割を果たしています。
Q3. 黒川イザナはなぜ東京卍會を狙ったのですか?
聖夜決戦編の時点では、「東京で一番になりたい」「マイキーを超えたい」という動機が表面に出ています。ただし、その背後にある本当の理由は天竺編以降で明かされます。イザナの動機の全貌を知らずに「ただの強欲な悪役」と評価するのは早計で、後の展開を読んでから聖夜決戦編を振り返ると、彼の言動が別の意味を帯びてきます。
Q4. 林田春樹(千冬)はこの編でどんな役割ですか?
千冬はこの編では黒龍の幹部として登場します。しかしその行動には、単純な「黒龍の一員」として括りきれない複雑さがあります。後の展開で千冬が東京卍會に関わる理由や経緯が明かされたとき、この編での彼の行動が伏線として機能していたことがわかります。
Q5. アニメ2期「聖夜決戦編」は原作とどのくらい違いますか?
基本的なストーリーラインや主要シーンは忠実に再現されています。アニメ版は戦闘シーンの動きと音楽の演出が加わり、漫画とは異なる種類の迫力があります。原作ファンからも「アニメの演出が良かった」という評価が多い編のひとつです。大きなカット・改変はない(2026年5月時点の一般的な評価)と言えますが、細部は原作と比較しながら楽しむことをおすすめします。
Q6. 聖夜決戦編の前後の編は何ですか?
聖夜決戦編の直前は「血のハロウィン編」(場地圭介が亡くなる編)です。この編で受けた傷を引きずったまま、東京卍會は黒龍と戦うことになります。聖夜決戦編の後は「天竺編」へと続き、黒川イザナが再び重要な役割を担います。物語の流れを理解するうえで、この3編の繋がりは非常に重要です。
Q7. 聖夜決戦編はどこで読めますか・観られますか?
原作漫画は電子書籍(DMMブックスやAmazon Kindle等)で配信中です。特にDMMブックスは初回登録時に大幅割引クーポンが使えることが多く、14〜16巻をまとめて購入する際にコストを抑えやすいです。アニメはDMM TVなどの動画配信サービスで見放題配信されています(2026年5月時点の情報。各サービスの配信状況は変わる場合があります)。
Q8. 武道(タケミチ)は聖夜決戦編に登場しますか?
主人公の花垣武道(タケミチ)も聖夜決戦編に登場し、東京卍會の一員として戦います。ただし彼が最前線の戦闘力で活躍するというよりは、仲間への誓いや感情的な場面でその存在感を発揮します。この編での武道の動き方もまた、彼が「なぜ諦めないのか」を語るひとつの答えになっています。
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まとめ——聖夜決戦編が語るもの
聖夜決戦編(原作14〜16巻/アニメ2期)は、東京リベンジャーズという作品の中で「強さと守ること」のテーマが最も濃く出た編のひとつだ。
クリスマスという夜を選んだ戦場で、ドラケンは仲間のために体を張り続けた。マイキーは傷を抱えながらも、黒川イザナという格違いの相手に正面から向き合った。黒川イザナは「強い悪役」として登場しながら、その内側に複雑な感情を秘めていることを示唆した。そして千冬は、黒龍の幹部でありながら、その行動が次の展開への布石になっていた。
この編で東京卍會は「伝説の黒龍を退けた」という事実を手に入れた。しかし勝利の後に残るのは安堵ではなく、「次の脅威が必ずある」という確信だ。それが天竺編、そして三天戦争編へと繋がっていく。
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