「東京リベンジャーズ」荒師慶三(ベンケイ)は、初代黒龍の伝説の最強コンビとして君臨した男です。
ベンケイとワカの関係性、梵(ブラフマン)加入の経緯、強さなど、東京リベンジャーズの荒師慶三(ベンケイ)を詳しく知りたい方は本記事をご覧ください。
荒師慶三(ベンケイ)とは?
初代黒龍の最強コンビ
ベンケイは、ワカと共に初代黒龍(ブラックドラゴン)の伝説の最強コンビとして恐れられた人物です。
「剛力」と呼ばれるパワーは圧倒的であり、2mを超える身長の寺野南を浮かす程の力がありました。
梵(ブラフマン)大幹部
梵が創立されるとベンケイはワカと共に大幹部として参画、三天戦争に参加します。
荒師慶三(ベンケイ)の過去
螺愚那六総長
ベンケイは、元々は西関東を支配していた螺愚那六というチームの総長です。総長自ら前線に立って戦い、返り血で服が赤く染まる姿から「赤壁」という二つ名を持っていました。
ベンケイに対抗するため東関東12チームがまとまった煌道連合ができ、ベンケイはワカと争いますが、当時無名だった佐野真一郎がここで登場、ベンケイもワカも真一郎を気に入り、明司武臣を加えて初代黒龍を創立、日本一のチームに押し上げます。
ジム経営
佐野真一郎が初代黒龍を解散すると、ベンケイはワカと共にジムを経営します。
明司武臣の妹である明司千壽もこのジムに通うようになり、千壽の無敵のマイキーと戦いたいという希望を叶えるため、創立した梵(ブラフマン)に大幹部として参画しました。
荒師慶三(ベンケイ)の主な動き・行動
三天戦争編(関東卍會vs梵vs六波羅単代)
花垣武道のスカウトに同行
ベンケイは花垣武道のスカウトに同行、ドラケンをスカウトしに来ていた六波羅単代と遭遇し、明司武臣に対して威張った態度を取っていた九代目黒龍総長、斑目獅音に対して黒龍の面汚しと怒って一撃を与えました。
三天戦争で寺野南と対峙
ドラケンが六波羅単代の末端に命を奪われると三天戦争が勃発、ベンケイはワカと共に寺野サウスの元へ向かい、六波羅単代の隊員100名を二人だけで撃破します。
寺野サウスに対しても序盤はワカとの連携で優勢に戦いを進めましたが、寺野サウスが黒い衝動を解き放つと一瞬で戦況をひっくり返され、敗北してしまいました。
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