「東京卍リベンジャーズ」灰谷蘭は六本木を収める灰谷兄弟の兄です。
灰谷蘭の強さ、人物像、13歳で六本木の頂点に立った「六本木灰狂戦争」、関東事変・三天戦争での活躍など、東京リベンジャーズの灰谷蘭を詳しく知りたい方は本記事をご覧ください。
灰谷蘭とは?
13歳で六本木のトップに立った灰谷兄弟の兄
灰谷蘭は、六本木を収める灰谷兄弟の兄です。
13歳の時に弟の竜胆と二人で当時都内最大のチーム「六本木狂極」総長、副総長とタイマンを張って撃破、容赦のない執拗な攻撃で副総長の命を奪い、「六本木灰狂戦争」として有名な逸話となりました。
この戦いを経て六本木のトップに立った灰谷蘭は、六本木を収めるのにチームは不要だと主張、自分達兄弟だけで六本木を収めると宣言します。
横浜天竺・梵天・六波羅単代に参画
少年院でイザナら極悪の世代と出会い、武藤や望月、斑目と共にイザナに忠誠を誓います。イザナが稀咲と出会って横浜天竺を創立すると四天王の一角として参画、関東事変に参戦しました。
関東事変を経てイザナ、稀咲が命を落とすと、変化した未来で誕生した巨悪組織「梵天」の幹部として竜胆と共に再登場します。
また、関東事変後に入所した少年院の中で寺野南と出会って敗北、傘下へと下り、寺野が創立した三天の一角「六波羅単代」の第弐席として参加、関東卍會、梵(ブラフマン)との三天戦争に参加しました。
灰谷蘭の人物像・性格
冷酷かつ執拗
灰谷蘭は、勝利に拘り、冷静に状況を見極め、冷酷にあらゆる手段を用いることを厭わない人物です。
警棒を用いる戦闘スタイルであり、死角からの奇襲は当然多用、弟の竜胆が関節技で拘束している相手に警棒攻撃を執拗に浴びせ続けるなど、必要以上に相手を痛めつける性質を持っています。
六本木灰狂戦争では、あまりの極悪非道ぶりに副総長が命を落としており、その狂った恐怖によって六本木をたった二人の兄弟で収めるに至りました。
灰谷蘭の主な動き・行動
血のハロウィン編(vs芭流覇羅)
東京卍會と芭流覇羅の戦いを見物
ハロウィンの日に廃車車で東京卍會と芭流覇羅の決戦が開かれることになると、灰谷蘭は竜胆と共にこの戦いを観戦しました。
関東事変編(vs天竺)
弐番隊隊長三ツ谷を撃破
イザナが横浜天竺を創立すると四天王として参画、東京卍會への奇襲では望月が相対していた弐番隊隊長三ツ谷に対して死角からの警棒攻撃で撃破します。
三ツ谷との戦いを楽しんでいた望月からは文句を言われますが、灰谷蘭は東京卍會は舐めてかかれる相手ではないと返し、奇襲によって体勢が崩れている今のうちにできるだけ戦力を削いでおくことが大切だと冷静さを示しました。
横浜埠頭でアングリーに敗北
横浜埠頭での関東事変では、竜胆とのコンビでアングリー、八戒の末っ子同盟と対峙します。
チグハグな連携の二人に対して、灰谷兄弟は抜群の連携攻撃で終始圧倒してみせ、アングリーは片腕と片足が骨折、アングリーが動けなくなったところで竜胆が関節技で八戒を抑え、灰谷蘭が警棒攻撃を浴びせ続ける定番の技を見せました。
しかし、この状況をみてアングリーが号泣して青鬼となり、灰谷蘭、竜胆のどちらも一撃で撃破されてしまいます。
未来で梵天幹部として登場
関東事変で横浜天竺が敗北し、イザナと稀咲が消えた未来では東京卍會の代わりに「梵天」という巨悪組織が誕生しており、灰谷蘭は竜胆と共に幹部として登場しました。
三天戦争編(関東卍會vs梵vs六波羅単代)
六波羅単代第弐席として三天戦争に参加
関東事変の場を収めるために残った灰谷蘭は竜胆、武藤、斑目、望月と共に少年院へ入所することとなり、ここでブラジル・リオから日本に戻ってきていた寺野と遭遇します。
寺野に目をつけられた灰谷蘭達は撃破されて傘下へと下り、寺野が日本で時代を作るために創設した六波羅単代へ参画、灰谷蘭は第弐席の座を与えられました。
遊園地で勃発した関東卍會、梵(ブラフマン)との三天戦争では、関東卍會の兵隊を率いる三途に対して灰谷蘭が相対し、武器使い同士の戦いへと発展します。
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本ページの情報は2024年12月2日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。