「東京卍リベンジャーズ」250話「Turn the table」のあらすじと感想、考察を紹介。
前話で灰谷兄弟、モッチーを撃破した二代目東京卍會。幹部陣の全勝に勢いがつくが、少数精鋭であるが故に一人でも突破されたピンチであることもまた事実だった。
武道と鶴蝶、千咒と春千夜が対峙する中、千堂と斑目の戦いが始まる…!?
東京卍リベンジャーズ250話「Turn the table」あらすじ:週刊少年マガジン2022年21号
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250話あらすじ
・花垣武道の背中を追いかけてきた千堂敦が武器を用いる斑目獅音に勝利
・さらに東京卍會が活気付く中、イヌピーがワカ&ベンケイが動き出し、その様子をココが見守る
・春千夜に対し兄妹で争いたくないと千咒は過去を謝罪するが、春千夜は抵抗しない千咒を武器で撃破
・過去に対する千咒の認識には不足があることを春千夜が呟きその場を去る
東京卍リベンジャーズ250話感想
ワカ&ベンケイが動き出し、東京卍會の中でも巨大戦力と思える千咒が春千夜に敗北。ここにきて一気に関東卍會の勢いが増してきた。
春千夜、ワカ、ベンケイ、鶴蝶と敵の数は減るも強敵ばかりが残る。東卍はここが踏ん張りどころか。
東京卍リベンジャーズ250話考察
春千夜が語った「あの日」
謝罪した千咒に対して春千夜は拒絶し、次のセリフを冷たい表情で投げかけた。
あの日何があったか テメェは何もわかってねぇ
つまり、春千夜の解釈では、千咒の認識には不足があり、謝罪が争いを止める理由にはなり得ないと主張していることになる。
千咒の認識の不足については下記の可能性が考えられる。
- 千咒の知らない出来事があった
- 千咒が計れていない心理的変化がある
春千夜自身が「あの日」の出来事が「きっかけ」であったことを認めたことから、マイキーや春千夜に劇的な変化をもたらした出来事であったことには間違いない。
マイキーが場地の制止を振り切って春千夜の口を裂いた後、千咒がすぐに駆けつけているため、千咒の知らない前後の出来事があったとは考えにくいだろう。
そのため、春千夜の言及する「何も分かっていない」は、あの日の出来事の意味だと思われる。千咒の行いが「きっかけに過ぎない」ということは、元々の問題はまた別のところにあり、千咒の行動によって爆発したのだと解釈ができるのではないだろうか。
つまり、マイキーの抱えていた衝動や春千夜の抱えていた闇の部分が、あの日についに決壊してしまい、もはや不可逆なのだということが春千夜の主張であると思われるが、果たしてどうだろうか。
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