東京卍會副総長、ドラケンが未来で始めたバイク屋「D&D MOTOR」に迫る!高三の年齢のドラケンがお店を始められた理由、イヌピーとの関係性、佐野真一郎のバイク屋との関わりを解説!
ドラケンは未来でバイク屋をしている?
2年後の未来で「D&D MOTOR」を運営
ドラケンはマイキーが守った未来でイヌピーと共にバイク屋「D&D MOTOR」を経営していたことが判明した。その後、花垣武道が過去に戻ってくると、東京卍會解散から2年後の時点で既にバイク屋を始めており、一国一城の主となっていた。
上の2階部分が他人の住居となっており決して高価な場所にある訳ではないが、まだ高校三年生の段階である程度の規模のバイク屋を始められたことは驚嘆に値する。なぜそれが可能だったのかに迫る。
元手や保証人は店のオーナーか?
東卍解散から2年後の時点でドラケンはまだ渋谷の店を拠点にしており、バイク屋だけではまだ自立できていないことを明かしている。このことから、ドラケンの経済的状況が余裕で不動産を借りられる状況ではないことは明白だ。
廃墟となりイヌピー・ココが拠点としていた佐野真一郎のバイク屋「S・S MOTOR」を復活させた可能性も考えられたが、真一郎のバイク屋は商店街のような場所にあり、上がアーケードのような天井があるのでドラケンの「D&D MOTOR」とは異なる。
つまり、ドラケンは第三者からこの場所を借りている可能性が高いのだが、当然経済力の高い高校三年生に店舗を貸すことは通常考えられない。よって、第三者の保証があったと思われ、この人物こそがドラケンを親代わりに育てた店のオーナーなのではないかと思われる。
タケミチとの会話でも店の仕事を一部手伝っていると明かされているので、軌道に乗せるまでは働いて返す約束をしている可能性が高いのではないだろうか。
ドラケンのバイク屋に関する疑問・考察
高三なのに働いているのはなぜ?
東卍解散から2年後の時点で花垣武道は高校二年生となっており、ドラケンは高校三年生の年齢となっている。
それにも関わらずバイク屋を運営できていることに疑問を感じる人もいるかもしれないが、中卒で手に職をつけて働き始めることは普通にあり得ることだ。
イヌピーも少年院に入っていたぐらいなのでまともに学校に通っていたとは思えないが、年齢的にはドラケンの一つ上であるため、ココと共に高校は卒業し他のかもしれない。
店の相棒がイヌピーである理由は?
黒龍繋がりでイヌピーはマイキーと面識があり、その流れでドラケンとも過去に面識があった可能性は高い。
ドラケンはバイクが大好きであり、イヌピーも佐野真一郎への憧れから将来はバイク屋を始め、昔の仲間たちが集まってくるような場所を築くことが夢だと語っていたので、自然と二人で始めたのだろう。
バイクの修理技術はどこで?
ドラケンは専門学校に通った訳ではないが、幼い頃から佐野真一郎がバイクをいじるのを全く飽きもせずに見ていた。この経験によりバイクのカスタム・修理技術を身につけていき、東卍時代にはゼファーも自分でカスタム、マイキーと共にタケミチのCB250Tを作って贈ったこともある。
佐野真一郎の店の名前との関係は?
ドラケンのバイク屋「D&D MOTOR」は、佐野真一郎の「S・S MOTORS」と類似しており、ここに真一郎への尊敬が見られる。
「D&D」はイヌピー(佐野真一郎)の黒龍、三ツ谷との双龍が関係していると思われる。
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