「東京リベンジャーズ」半間修二は、歌舞伎町の死神と恐れられた稀咲鉄太の懐刀です。
半間修二と稀咲鉄太の出会い、歌舞伎町の死神時代の半間修二の世界観など、東京リベンジャーズの半間修二を詳しく知りたい方は本記事をご覧ください。
半間修二とは?
稀咲鉄太の相棒
半間修二は、稀咲鉄太の相棒として活動を続けた人物です。
歌舞伎町の死神と呼ばれた時代に稀咲と出会い、稀咲を気に入った半間は懐刀として稀咲の計画に加担、愛美愛主に始まり、芭流覇羅、東卍、天竺とずっと行動を共にしました。
愛美愛主S63世代のまとめ役
愛美愛主ではS63・H1世代のまとめ役を務めており、長内信高が敗北した後は反東卍勢力としてチームを率いました。
芭流覇羅副総長
稀咲の手引きで芭流覇羅が創立されると、反東卍勢力を纏めた羽宮一虎と合流、芭流覇羅副総長として東京卍會と対立しました。
東京卍會陸番隊隊長
血のハロウィンで敗北すると、稀咲の仲介で東京卍會の傘下に降ることとなり、芭流覇羅を率いて東卍に参画します。
新設部隊として東京卍會陸番隊が創設され、半間修二が初代隊長となりました。
半間修二の過去
歌舞伎町の死神
半間修二は元々「歌舞伎町の死神」と恐れられ単独で動いて人物でした。
この時から両手の甲に罪と罰の刺青を掘っており、半間修二のトレードマークとなっています。
当時の半間修二は世界が全て色褪せて見えており、この退屈な世界がずっと続いていくことに絶望を感じていました。
稀咲鉄太との出会い
長内信高の仲介で稀咲鉄太と出会うと、自分の力を貸せと主張する稀咲鉄太に他の人物にはない色を見ます。
稀咲を気に入った半間修二も愛美愛主に加入、稀咲が演出する舞台に協力しながらその色鮮やかな世界を楽しんでいきました。
半間修二の主な動き・行動
八・三抗争編(東京卍會vs愛美愛主)
八・三抗争でマイキーと対峙
長内が撃破された後の愛美愛主仮総長として半間は登場、武蔵神社の乱戦の中でマイキーと対峙し、劣勢状態ながらも撃破されない強さを見せつけます。愛美愛主残党100名が撃破されると、半間は部下と共に単車で逃走、最後に新しいチーム芭流覇羅の結成を伝えました。
12年後の世界ではタケミチとヒナタが再会して散歩していた夜の公園のトイレに登場、タケミチが車に乗っていないと知り驚きました。
血のハロウィン編(東京卍會vs芭流覇羅)
芭流覇羅を結成
反東京卍會勢力を纏めた羽宮一虎と合流して芭流覇羅を結成、半間修二は初代副総長の座に就きます。
場地圭介が東卍を脱退して芭流覇羅加入を希望すると、「踏み絵」と「証人喚問」で東卍のスパイではないことを確かめ、一虎との過去を聞いて確信、場地の芭流覇羅入りを認めました。
血のハロウィンでドラケン相手に時間稼ぎ
血のハロウィンではドラケンを相手取り奮闘、純粋な力では勝てませんが半間修二は「不死身」とも呼ばれる粘り強さを発揮、勝てないまでも敗北はせず、ドラケンをフリーにさせず自分に釘付けにさせました。
しかし、マイキーが切れて廃車の山から降りてくると一撃で撃破され、そのまま沈んでしまいます。
東京卍會傘下に降る
血のハロウィンで敗北した半間修二は稀咲の仲介によって東卍の傘下に降ります。
これにより稀咲の勢力は東卍内で最大となり、半間修二も陸番隊隊長となりました。
未来では東卍最高幹部の一人となる
未来では東卍最高幹部の一人として登場、巨悪化した東卍を実質的に支配する稀咲の右腕として活動していました。
聖夜決戦編(東京卍會vs黒龍)
宇田川教会の前で松野千冬を拘束
稀咲が武道、千冬に協力するフリをしてタッグを組むと半間修二も同行、聖夜の宇田川教会で柴大寿を撃破する作戦に乗ります。
武道が教会内部に入った時点で稀咲が裏切りを開始、半間修二は千冬を撃破して拘束、柴大寿を教会内に入れ、八戒・武道と遭遇させました。
柴柚葉を稀咲が唆した場面にも同行しており、稀咲が演出する舞台に大満足しながら楽しみます。
稀咲鉄太の東卍除名に同行
マイキーによって稀咲鉄太が東卍を除名されると半間修二も陸番隊と共に東卍から離脱、稀咲についていきます。
除名を宣告された集会では、稀咲がマイキーに迫り、それを止めようとしたドラケンの前に半間修二が立ち塞がりました。
関東事変編(東京卍會vs天竺)
稀咲鉄太と共に佐野エマの命を奪う
横浜天竺に入った半間修二は稀咲と行動を共にし、マイキーを空の器にするため妹の佐野エマの命を奪うことを加担します。
直接自分の手を汚すことに対して半間修二は稀咲らしくないと溢しますが、どれだけ無様でも大切なものは手に入れると主張する稀咲に初めて本音を聞いた気持ちとなりました。
稀咲鉄太を逃すためドラケンと対峙
関東事変でイザナの死亡で幕引きとなると、狙われた稀咲を逃すためにバイクを走らせます。
しかし、動揺していた稀咲が暴れて転倒、武道とドラケンに追いつかれ半間修二はドラケンの足止めを担うことになりました。ここでついにドラケンに対して降参、半間修二は稀咲の方を見にいきますが、稀咲は既に交通事故で死亡しており、半間修二は初めて涙を流します。
三天戦争編(関東卍會vs梵vs六波羅単代)
稀咲鉄太の墓参り
関東事変の主犯として指名手配された半間修二は逃走を続け、武道が戻ってくる2年後の世界で稀咲の墓参りに現れ、稀咲と約束した死神と道化の話を語りました。
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三天戦争はマイキー参戦によって悲惨な終わりを迎え、武道は病院へ…。そこにはドラケン死亡を受けて東卍の仲間たちがお見舞いに訪れるが!?
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