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東京卍會

「東京卍リベンジャーズ」龍宮寺堅(ドラケン)は東京卍會副総長!エマとの関係性も解説

東京卍リベンジャーズ東京卍會副総長 龍宮寺堅(ドラケン) エマとの関係性

「東京卍リベンジャーズ」龍宮寺堅(ドラケン)は、東京卍會の副総長としてマイキーを支え続けた人物。

花垣武道登場までは暴走しがちなマイキーを正すことのできる唯一の人物であり、総長モード、プライベートモードどちらのマイキーとも行動を共にして支えてきた。東京卍會創立メンバーの一人、マイキーの妹エマに恋をする。

龍宮寺堅(ドラケン)のプロフィール

https://twitter.com/anime_toman/status/1339151990589251586

名前 龍宮寺堅
ニックネーム ・ドラケン
・ケンちん(マイキーのみ)
誕生日 1990年5月10日
身長 185cm
体重 75kg
血液型 O型
愛機 KAWASAKI ZEPHYR
所属チーム ・東京卍會(創立メンバー)
・梵(臨時メンバー)
CV ・鈴木達央→交代
・石上静香(小学生時代)
演者 山田裕貴

東京卍會副総長

龍宮寺堅は東京卍會の副総長。立場・強さともにNo.2であり、マイキーを実力と精神面の両方で支えている。

総長モードではない普段のマイキーは非常に幼稚で子供っぽく、お子様ランチの旗を立てることに執着したり、食べたらすぐ寝るなど、付き合いの長いドラケンでも激怒することがあるが大抵は少し時間が経てば関係性は元通りとなる。

圧倒的な暴力を背景に暴走しがちなマイキーを、ドラケンは不良でも人としての道を踏み外してはいけないと精神的に支えており、パーちんの親友の彼女の病院を見舞った際には「人を想う心は持て」と諭し、マイキーからもケンちん(マイキーからの愛称)が側にいてくれて良かったと感謝されている。

マイキーの精神を支えていた大きな存在の一人であり、武道が介入して生存した八・三抗争後のドラケン手術が成功した時には、マイキーも一人になった後で涙を流して安堵していた。(花垣武道には見られている)

創立メンバーの一人

東京卍會はマイキーが中学一年生の時に創立、総長マイキー、副総長ドラケン、ここに三ツ谷、場地、一虎、パーちんの四人が加わり計6人で立ち上げられた。

「全員が一人を守るチームにしたい」という初期の志を気に入っているが、関東事変でエマを失うと、場地・一虎・パーちんもこの場にいないことを指摘し、マイキーに何のためにチームを創ったんだと激怒している。

梵(ブラフマン)臨時メンバー

関東事変を経て東京卍會が日本一のチームとなって解散した後、マイキーは自らの黒い衝動から東京卍會のメンバーを巻き込まないようにするため、徹底的に嫌な奴を演じて自分から仲間達を引き離した。

他のメンバーはマイキーとは決別して真っ当な人生を歩み始めていたが、ドラケンは夢の中にエマが登場、マイキーを助けて欲しいと願われ、単独でマイキーを救出するために三天の一角、梵(ブラフマン)に臨時メンバーとして加入する。

未来から戻ってきた花垣武道も合流、三天戦争に突入し、関東卍會、六波羅単代との争いに身を投じた。

龍宮寺堅(ドラケン)の人物像・性格

渋谷の風俗店育ち

父親は不明、母親は風俗嬢だったが2歳の時に失踪、以来ドラケンは渋谷の風俗店の一室を家として店の店員や嬢に育てられた。

そのため同世代の人物と比較すると大人びた性格をしており、三ツ谷隆がドラケンと出会い部屋に遊びにきた際には、自分とドラケンとの違いに悔しさを感じるほどだった。

筋を通す不良

不遇とも表現できる環境で育ったドラケンだからこそなのか、内包する衝動を爆発させるだけの不良ではなく、不良の世界の出来事は不良の中で片付けると筋を通すことを重んじる不良へと成長した。

小学生時代に出会ったマイキーとは中学生になると東京卍會を結成、マイキーは中に黒い衝動を抱えていて時に暴走しがちだったがドラケンが常に側にいて支えることで、完全に黒い衝動に飲まれるまでは道を外れずに過ごすことができた。

エマを想い続ける

ドラケンは、エマとずっと両思いであり続けたがついには互いに告白をせぬまま永別を迎える。

武道が集会に日向を連れてきた際に「嫁」発言をしていることからドラケンは硬派であることが確実視され、「女性を連れて歩く・付き合う=結婚」という思考回路を持っていたと思われる。

エマの誕生日には欲しがっていたぬいぐるみを贈るなど明らかに好意を示していたにも関わらず、最後までエマに想いを打ち明けなかったのは、立場を公にすることでパーちんの親友の彼女のようにエマを巻き込まないようにするためか、結婚前提ならばまず生活基盤を整える必要があり、それができていないうちにエマと付き合うのはドラケン的にはあり得ないという判断だったのかもしれない。

結局、ドラケンはエマを失った後、二年経過しても全く忘れておらず、もっと言うならば12年経過しても忘れていなかったと思われる。最後にドラケンを迎えにきたのも笑顔のエマであり、ドラケンの真面目な性格を考えると例え生存していたとしても恐らく生涯忘れることなく過ごしたのではないかと考えられる。

名言

下げる頭持ってなくてもいい、人を想う”心”は持て

今行くぜ…エマ…

龍宮寺堅(ドラケン)の強さ

ドラケンは東京卍會の副総長を務めており、強さの面においてもマイキーに次ぐ実力を持つ。

武蔵神社の駐車場でペーやんと組んだ愛美愛主残党100名と対峙した際もたった一人で数十人を撃破、聖夜決戦時点ではさらにパワーアップして歴代最凶と恐れられた十代目黒龍精鋭100人を宇多川教会外で一人で撃破している。このことから、数の力でドラケンを撃破するのは相当難しいと判断できる。

有力な喧嘩相手は稀咲鉄太の懐刀「歌舞伎町の死神」半間修二だが、半間とは八・三抗争から関東事変まで毎回毎度ドラケンがやり合った。不死身とも称されるタフネスさが売りの半間に対してドラケンは毎度追い詰め、関東事変ではようやく半間からギブアップをさせている。

三天戦争の際には、六波羅単代の首領「無双」寺野サウスがドラケンの強さを見込んでスカウト、しかしこの時点でドラケンは既に梵(ブラフマン)に加入していたため断った。車道で梵と六波羅単代が軽く揉めた際には、既に引退して2年経過した状態であったにも関わらず、サウスの体を浮かび上がらせるほどの力を示しており、引退してなお強しの存在感を示した。

龍宮寺堅(ドラケン)のループによる変化(ネタバレ注意)

八・三抗争で死亡

元の史実ではドラケンは武蔵祭りの日に死亡している。

稀咲鉄太は橘日向を娶るために日本一の不良となることを目指し、自分が操る表の顔としてマイキーを選定、東京卍會の副隊長の座につくため、所属していた愛美愛主を使って東京卍會との火種を生んだ。

パーちんの件の対応でマイキー派、ドラケン派で揉めた東京卍會は、マイキー派でパーちんの盟友ペーやんが愛美愛主残党と組む形でドラケン狩りを敢行、武蔵祭りで乱闘が勃発、この隙に喧嘩賭博を止められドラケンに恨みを持っていたキヨマサを唆し、キヨマサのドスの一撃によってドラケンは命を落とした。

稀咲鉄太の陰謀により死刑囚

武道の介入によって八・三抗争を生存したドラケンだったが、その後はどの未来でも死刑囚となっていた。稀咲鉄太への激しい憎悪を抱えていると同時にその危険性について武道に何度も警鐘を鳴らしている。

ドラケン生存によって東京卍會の副総長の座を奪えなかった稀咲鉄太は、ドラケンを撃破するのではなく、犯罪者に仕立て上げる作戦を立案、ドラケンが最も大切にしている存在、エマの命を奪うことでドラケンに復讐を敢行させ、その結果東京卍會からドラケンを除外することに成功した。

バイク屋「D&D MOTORS」

関東事変においてエマを失ったドラケンだったが、花垣武道・橘日向の介入によって闇落ちせず、マイキーと共に前を向く。仇である稀咲鉄太も命を落とすことになった結果、ドラケンが死刑囚になる選択をすることもなくなった。

マイキーが東京卍會の仲間達を自分の黒い衝動に巻き込まないために遠ざけると、ドラケンはエマを思い続けながらイヌピーと共にバイク屋「D&D MOTORS」を始める。しかし、夢に出てくるエマからマイキーのことを頼まれると、マイキーが創立した関東卍會と対峙する力を求めて三天時代を担う一角「梵(ブラフマン)」に加入した。

未来から戻ってきた武道も梵に合流するが、イヌピーから六波羅単代の末端が武道を狙っている情報を報され、千咒と遊園地デートをしていた武道の元に向かう。ドラケンは千咒と武道を庇う形で銃撃を受けて死亡、武道に助けられた命を使っただけだと笑い、マイキーに倒れて見上げる空を見せるように武道に託した。

終わりを迎えたドラケンの前には笑顔のエマが現れ、互いに思い続けた二人はようやく一緒になって空へ昇った。

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