「東京卍リベンジャーズ」ドラケンと何度もバトルを繰り広げてきた半間。ドラケンvs半間の戦いの歴史を振り返る。二人の初戦から最終決着となった関東事変での戦いとは!?
ドラケンvs半間の戦い
血のハロウィンでの戦い
ドラケンと半間の初めての邂逅は武蔵神社での「八・三抗争」。当時の愛美愛主の仮総長を務めていたのが半間であり、二人は武蔵神社の駐車場で対峙している。しかし、この時には直接対決には至らず、ドラケンはキヨマサの凶刃に遭い倒れてしまった。
その後、半間が芭流覇羅を結成し「血のハロウィン」が演出されると、ここで初めての直接対決が行われた。当時の東京卍會は人数が少なく、数で圧倒する芭流覇羅を相手に序盤は劣勢に追い込まれたが、武道や千冬らの奮闘によりドラケンが「攻めあるのみ」と攻勢に転じると、半間を守ように立つ芭流覇羅のメンバーを次々と撃破して半間戦に至った。
ドラケンの強力な一撃はガードした半間を数mも吹き飛ばすなど、戦いは終始ドラケンペースで進んでいったが、不死身とも言われるタフネスさを誇る半間を撃破するまでは叶わず、途中でキレたマイキーの蹴り一発で半間は沈むこととなる。
聖夜決戦後の東卍集会
血のハロウィンを経て芭流覇羅は東卍傘下に降ることとなり、稀咲と半間はどちらも東京卍會に加入することになった。しかし、直後に十代目黒龍を使って聖夜決戦を演出、この目論みが千冬の報告によりマイキーの耳に届いたことで、稀咲鉄太の除名が決定する。
東卍周回でマイキーに詰め寄ろうとする稀咲に対してドラケンが間に入るが、稀咲を通すために半間が出てきて再びドラケンvs半間の構図となる。
戦いは本格的には発展しなかったが、ドラケンと半間の間で再び因縁のようなものができていった。
関東事変で決着
東京卍會を追放された稀咲と半間は、黒川イザナを中心に最悪の世代を集め横浜天竺を結成、関東事変を引き起こした。手段を選ぶことをしなくなった稀咲の凶行により、奇襲による主力の離脱、エマ喪失など東卍はこれまでにない危機を迎えたが、花垣武道らの奮闘によって戦いは拮抗を迎える。
ヒナの行動によりマイキー、ドラケンが戦意喪失状態から回復し戦いに参戦すると、最後は稀咲と半間がバイクで逃走する形となり、武道とマイキーが稀咲の元へ、ドラケンが半間と対峙することとなった。
この戦いがドラケンvs半間の最終決戦となり、決着はドラケンの勝利。半間が諦めて「もう俺の負け」と宣言した。半間は自分の役目である稀咲逃亡は果たせたと考えていたが、稀咲は交通事故により命を失っており、指名手配をされた半間はここから逃亡生活を始めることとなる。
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三天戦争はマイキー参戦によって悲惨な終わりを迎え、武道は病院へ…。そこにはドラケン死亡を受けて東卍の仲間たちがお見舞いに訪れるが!?
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