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この記事は原作完結時点で実施された公式人気投票の順位・キャラクター名を扱います。物語の結末や生死の詳細には踏み込みませんが、終盤に登場するキャラクター名を含みます。
「東京リベンジャーズで一番人気のキャラは誰なのか」——ファンの間で何度も交わされてきたこの問いに、公式の答えが存在する。
結論から言う。公式人気投票の1位は佐野万次郎(マイキー)、得票数10,288票。総投票数53,589票のうち約2割を一人で集めた圧勝だった。2位は松野千冬(6,084票)、3位は場地圭介(5,480票)。主人公・花垣武道は4位(4,657票)である。
この投票は連載終盤の2022年に週刊少年マガジンで実施された、「最初で最後」と銘打たれた唯一の公式人気投票だ。応募はハガキのみ——Web投票が当たり前の時代に、わざわざハガキを書いて送ったコアな読者5万人超の総意である。ネット上のアンケートや非公式ランキングとは重みが違う。
この記事では、公式発表(マガポケベース掲載の結果)を一次ソースとして、全20位の順位と得票数を一覧化し、数字から見えてくる事実を記者目線で整理する。
- 公式人気投票TOP20の全順位・得票数(一次ソース準拠)
- 投票の実施概要(時期・方式・総投票数)
- 千冬2位・場地3位など「数字の読みどころ」5つ
- よくある質問(第2回はあるのか等)
まず結論|公式人気投票TOP20 全順位・得票数
公式発表の全順位を先に置く。得票数まで公表されているのは20位までだ。
| 順位 | キャラクター | 得票数 | 主な立場 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 佐野万次郎(マイキー) | 10,288票 | 東京卍會 総長 |
| 2位 | 松野千冬 | 6,084票 | 東卍 壱番隊副隊長 |
| 3位 | 場地圭介 | 5,480票 | 東卍 壱番隊隊長 |
| 4位 | 花垣武道(タケミチ) | 4,657票 | 主人公・東卍壱番隊 |
| 5位 | 三途春千夜 | 3,210票 | 東卍 伍番隊副隊長 |
| 6位 | 灰谷蘭 | 2,568票 | 横浜天竺→六波羅単代 |
| 7位 | 黒川イザナ | 2,292票 | 横浜天竺 総長 |
| 8位 | 三ツ谷隆 | 2,154票 | 東卍 弐番隊隊長 |
| 9位 | 龍宮寺堅(ドラケン) | 1,980票 | 東卍 副総長 |
| 10位 | 灰谷竜胆 | 1,602票 | 横浜天竺→六波羅単代 |
| 11位 | 柴大寿 | 1,446票 | 十代目黒龍 総長 |
| 12位 | 九井一(ココ) | 1,432票 | 十代目黒龍→横浜天竺 |
| 13位 | 羽宮一虎 | 1,383票 | 東卍創設メンバー→芭流覇羅 |
| 14位 | 乾青宗(イヌピー) | 1,148票 | 十代目黒龍 特攻隊長 |
| 15位 | 鶴蝶 | 705票 | 横浜天竺 四天王筆頭 |
| 16位 | 今牛若狭(ワカ) | 630票 | 初代黒龍→梵 |
| 17位 | 半間修二 | 622票 | 芭流覇羅 No.2 |
| 18位 | 佐野真一郎 | 543票 | 初代黒龍 総長 |
| 19位 | 柴柚葉 | 524票 | 柴家 長女 |
| 20位 | 瓦城千咒(センジュ) | 419票 | 梵 首領 |
出典: 週刊少年マガジン公式(マガポケベース掲載の結果発表・2022年10月19日)。「主な立場」は当サイトの正典データに基づく補足で、時期により所属は変動する。
リベ太
マイキーが1万票超えのぶっちぎりだ。しかも2位が千冬で、ドラケンは9位。この並び、初見だと結構意外だろ?
リベ子
千冬くん2位なんだ!えっ、ドラケンより上……!?どうしてそうなったのか気になる!
投票の概要|「最初で最後」のハガキ限定投票
この人気投票がどういう企画だったのかを、確定情報だけで押さえておく。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 企画名 | 『東京卍リベンジャーズ』キャラクター人気投票 |
| 位置づけ | 連載開始から約5年を経て実施された「最初で最後」の公式人気投票 |
| 告知・発表 | 週刊少年マガジン2022年38号で告知、47号(2022年10月19日発売)で結果発表。結果はマガポケベースにも掲載 |
| 投票方式 | 誌面の応募券を使ったハガキ投票のみ(Web投票なし) |
| 総投票数 | 53,589票 |
注目すべきは投票方式だ。Webのワンクリック投票なら数十万票が集まる時代に、この投票は「雑誌を買い、応募券を切り取り、ハガキに書いて送る」——手間もコストもかかる方式で5万票超を集めた。組織票や連打が効きにくい分、本気度の高い読者の票が濃縮された結果と言える。連載最終盤に実施されたため、物語をほぼ最後まで見届けた読者による「総決算」の意味合いも持っている。
リベ太
ハガキ限定で5万超は正直すごい数字だ。ネット投票と違って「わざわざ書いて送った」票だからな。重みが違う。
リベ子
「最初で最後」って言われると、この結果が永久に公式の答えってことだもんね。ちょっと感慨深いなあ。
結果の読みどころ|数字が語る5つの事実
順位表を眺めるだけでは見えてこない「数字の意味」を、5つの視点で整理する。ここからは確定データに基づく分析であり、解釈には当サイトの見立てを含む。
①マイキーの1万票超は「全体の約2割」
1位・佐野万次郎の10,288票は、総投票数53,589票の約19%にあたる。5人に1人がマイキーに投じた計算で、2位・千冬(6,084票)に4,000票以上の差をつけた。物語の中心にいて、読者が「救われてほしい」と願い続けた存在——投票が連載最終盤に行われたことを考えると、この票数はキャラ人気であると同時に、マイキーの結末への祈りでもあったと読める。
②千冬2位・6,084票——ドラケンの3倍という衝撃
今回の結果で最も語られたのが、松野千冬の2位だろう。序盤から登場する「東卍の顔」ドラケンが9位・1,980票なのに対し、千冬はその3倍を超える票を集めた。武道の相棒として物語の全域を並走し、変わらぬ忠義と等身大の感情を見せ続けたキャラクターが、看板級の先輩たちを飛び越えた形だ。相棒枠が主人公級を食う——連載を最後まで追った読者ならではの評価と言える。
③場地3位——出番の長さと人気は比例しない
3位の場地圭介は、物語の早い段階で第一線を退くキャラクターだ。にもかかわらず5,480票で3位。登場期間の短さを補って余りある存在感と、その生き様が残した余韻の深さを、数字がそのまま証明している。「出番の長さと人気は比例しない」——人気投票の面白さが凝縮された順位だ。
④敵役サイドの健闘——三途5位・灰谷兄弟6位と10位
TOP10の顔ぶれを見ると、三途春千夜(5位・3,210票)、灰谷蘭(6位・2,568票)、黒川イザナ(7位・2,292票)、灰谷竜胆(10位・1,602票)と、敵側・アウトロー側のキャラが4枠を占める。主人公陣営への共感だけでなく、「危うさへの魅了」がこの作品の人気の大きな柱だったことがわかる。特に三途と灰谷兄弟は終盤の露出が多く、投票時期の追い風も感じられる。
⑤TOP20の女性キャラは2人だけ——柚葉19位・千咒20位
得票数が公表されたTOP20のうち、女性キャラクターは柴柚葉(19位・524票)と瓦城千咒(20位・419票)の2人のみ。ヒロインの橘日向や佐野エマはTOP20圏外だった。不良たちの生き様を描く作品の投票らしい結果だが、その中で終盤参戦の千咒が滑り込んでいるのは注目に値する。上位4人(万次郎・千冬・場地・武道)の合計は26,509票で全体のほぼ半数(約49%)——人気が「絆の物語」の中心に集中したことも、この投票の特徴だ。
リベ太
上位4人で全体の半分ってのが答えだよな。この作品の芯は抗争じゃなくて、武道・マイキー・千冬・場地をつなぐ「託す物語」だったんだ。
リベ子
アニメ4期でセンジュや三途の活躍が増えたら、「今投票したら順位どうなる?」って想像するのも楽しいね✨
非公式ランキングとの違い|この投票が「唯一の公式」
ネット上には「東京リベンジャーズ人気キャラランキング」と題した記事やアンケートが無数に存在する。それらと本記事で扱った投票の違いは明確だ。
- 公式性——週刊少年マガジン編集部が誌面で実施した、作品として唯一の公式投票である
- 得票数の公開——順位だけでなく実数(票数)が公表されており、人気の「差の大きさ」まで読める
- 投票母集団——雑誌を購入しハガキで応募した読者に限定され、重複・組織票が効きにくい
Webメディアや個人サイトのランキングは手軽に参加できる分だけ母集団が広く、順位も時期で揺れる。「公式の答え」として引用できるのは、この53,589票の結果だけだ。当サイトの最強キャラランキングは「強さ」という別軸の編集部評価であり、人気とはまた違った順位になっているので、見比べてみると面白い。
よくある質問(FAQ)
Q. 東京リベンジャーズの公式人気投票の1位は誰ですか?
A. 佐野万次郎(マイキー)です。得票数10,288票で、総投票数53,589票の約19%を集めました。
Q. 投票はいつ、どこで実施されたのですか?
A. 2022年に週刊少年マガジン誌上で実施されました(38号で告知、47号=2022年10月19日発売で結果発表)。応募は誌面の応募券を使ったハガキのみで、結果はマガポケベースにも掲載されています。
Q. 第2回の公式人気投票はありますか?
A. 「最初で最後のキャラクター人気投票」と銘打たれて実施されたもので、原作も完結済みのため、第2回の予定は発表されていません(2026年7月時点)。
Q. ドラケンは何位でしたか?
A. 9位(1,980票)です。作品の看板キャラとしては意外な順位ですが、TOP10内の顔ぶれの層の厚さを物語る結果でもあります。
Q. ヒナ(橘日向)やエマは何位ですか?
A. 得票数が公表されたTOP20には入っていません。TOP20内の女性キャラは柴柚葉(19位)と瓦城千咒(20位)の2人です。
Q. 21位以下の順位は公開されていますか?
A. 得票数付きで公表されているのは20位までです。21位以下の完全な順位・票数は公式発表に含まれていません。
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まとめ|5万3,589票が残した「公式の答え」
公式人気投票の結果を、最後にもう一度整理する。
- 1位は佐野万次郎(マイキー)・10,288票。総投票数53,589票の約19%を独占
- 2位・松野千冬(6,084票)はドラケン(9位・1,980票)の3倍超という番狂わせ
- 3位・場地圭介は登場期間の短さを覆す5,480票
- ハガキ限定・「最初で最後」の公式投票であり、この順位は永久に更新されない公式の答え
アニメ4期『三天戦争編』(2026年10月2日放送開始)では、三途・灰谷兄弟・千咒ら投票上位の面々がスクリーンの中心に立つ。この順位表を片手に、それぞれのキャラの「人気の理由」を確かめながら見るのも一興だ。


