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この記事は原作全31巻の内容を含みます。東京卍會の解散・再建・最終的な結末に関する記述があります。アニメのみ視聴の方はご注意ください。
📋 この記事でわかること
- 東京卍會の設立経緯と組織の目的
- 総長・副総長・各隊の階級制度
- 壱番隊〜伍番隊+特別部隊の構成と幹部一覧
- 創設期から解散・再建・最終章に至る変遷史
- 他組織との対立構造(芭流覇羅・黒龍・天竺ほか)
「東京卍會(とうきょうまんじかい)」——読者が最も長く、最も深くかかわることになる暴走族組織だ。主人公・花垣武道がタイムリープを繰り返しながら守り続けた「世界」の中心に、この組織は常に存在していた。
強くて何が悪い。それが東京卍會の本質だ。しかしその「強さ」の内実は、物語が進むにつれて幾度も書き換えられていく。初期の無敵の不良組織は、仲間の死と裏切りの中で形を変え、解散と再建を繰り返し、最終的には全く異なる姿へと至る。
本記事では、その東京卍會の全貌を「組織」として読み解く。階級制度、各隊の幹部、そして原作を通じた変遷史——ファンが知りたいすべてを一本の記事にまとめた。
東京卍會の概要と設立
東京卍會は、佐野万次郎(マイキー)を中心とした不良少年たちが関東最強の暴走族組織として打ち立てた集団だ。正式名称は「東京卍リベンジャーズ(Tokyo Manji Gang)」とも表記され、卍(まんじ)の紋を旗印とする。
設立のきっかけは、マイキーの幼馴染であり最大の盟友だった佐野真一郎(バッジー)の死だ。真一郎を失ったマイキーと、その後に出会う仲間たちが集まり、「最強の不良組織」を目指して旗揚げする。創立メンバーは、マイキー、ドラケン(龍宮寺堅)、場地圭介、パーちん(林田春樹)の4人が中核となっており、そこに三ツ谷隆らが加わって組織の骨格が形成された。
物語の「現在」時点では、東京卍會は関東一円でその名を轟かせる最大勢力だ。しかしタイムリープによって過去へ戻った武道が目にしたのは、「最悪の未来」へと堕ちていく組織の姿だった。
設立年と基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 組織名 | 東京卍會(東京卍リベンジャーズ) |
| 設立時期 | 2003年前後(作中の設定) |
| 創立総長 | 佐野万次郎(マイキー) |
| 初代副総長 | 龍宮寺堅(ドラケン) |
| 旗印 | 卍(まんじ)紋 |
| 最大勢力時 | 数百人規模(関東最大の不良組織) |
| 根拠地 | 東京(主に足立区・渋谷近辺) |
リベ太
マイキーたち創立メンバーは、仲間の死に報いるために組織を作ったんだ。最初から「最悪の結末」を目指したわけじゃない。
リベ子
じゃあ最初は「いい組織」だったってこと?マイキーたちの夢が詰まった組織なんだね。
リベ太
そう。だからこそ武道は「あの頃の東京卍會を取り戻す」ために死に物狂いでタイムリープし続けたんだ。
階級制度と組織構造
東京卍會の最大の特徴のひとつは、明確な階級制度だ。単純な「強い奴が上」という論理ではなく、役割と責任が分担された組織体系を持っている。これが東京卍會を他の不良組織と一線画す要素でもある。
階級ピラミッド
| 階級 | 役割・権限 | 初代就任者 |
|---|---|---|
| 総長 | 組織の最高指導者。全隊を統括し最終決定権を持つ | 佐野万次郎(マイキー) |
| 副総長 | 総長を補佐。総長不在時の指揮権を持つ。実質的な組織運営の要 | 龍宮寺堅(ドラケン) |
| 特攻隊長 | 東京卍會全体の特攻を統括する役職。設置時期は限定的 | 花垣武道(後期) |
| 隊長 | 各番隊の長。番隊隊員を指揮する。最前線での戦闘を担う | 壱〜伍番各隊長 |
| 副隊長 | 隊長を補佐。隊長不在時の指揮。各番隊の実動部隊を率いる | 壱〜伍番各副隊長 |
| 一般隊員 | 各番隊に所属する一般メンバー。東卍の主力戦力 | 多数 |
注目すべきは、「特攻隊長」という役職の存在だ。これは全番隊の先頭に立って戦う、ある意味で最も危険な役割を担う特別ポジションだ。物語中盤、花垣武道がこのポジションに就くシーンは、彼の「変化」を示す重要な描写として機能している。
番隊制度の意義
東京卍會は5つの番隊(壱番隊〜伍番隊)に分かれており、それぞれが独立した隊長・副隊長のもとで運営される。この分散型の指揮系統が、大規模組織としての機動力を支えていた。単一のトップが倒れても番隊ごとに機能する点が、他組織との戦闘での優位性でもある。
また、番隊の「番号」は強さの順番を意味するわけではない。各番隊は役割や個性で差別化されており、壱番隊の「特攻」気質、弐番隊の「芸術派」的なセンス、参番隊の「武闘派」色など、隊ごとに文化がある点が面白い。
リベ太
番隊番号は強さの順番じゃないんだぜ。壱番隊の場地がいて、弐番隊の三ツ谷がいる——それぞれに「らしさ」がある。
リベ子
弐番隊の三ツ谷隊長ってアニメ観てても「強いのにオシャレ」って感じで存在感ありますよね!
リベ太
あいつ、喧嘩強いのに不良嫌いなんだよ。それが「三ツ谷隆」の一番面白いところだな。
各隊の構成と幹部一覧
東京卍會の各番隊は、それぞれ独自の「顔」を持つ。隊長・副隊長の個性が番隊の色を決め、その色が大規模な集団戦での指揮系統を形成する。以下に壱番隊から伍番隊、そして特別部隊の構成をまとめる。
壱番隊 — 特攻の最前線
| 役職 | 名前 | 特徴 |
|---|---|---|
| 隊長 | 場地圭介(ばじけいすけ) | 東卍創立メンバー。壱番隊の象徴的存在。後にドラケンと共に組織の礎を作る |
| 副隊長 | 松野千冬(まつのちふゆ) | 場地の死後、壱番隊を支える支柱となる。武道の相棒的存在 |
壱番隊は、東京卍會の「魂」とも呼べる番隊だ。場地圭介という稀有な人物が率いたこの隊は、東卍の精神的支柱を担っていた。場地が散った後、副隊長だった千冬がその意志を継ぎ、物語の中で重要なポジションを占め続ける。松野千冬の詳細はこちらで解説している。
弐番隊 — 美学と強さを兼ねる
| 役職 | 名前 | 特徴 |
|---|---|---|
| 隊長 | 三ツ谷隆(みつやたかし) | 強さと美的センスを兼ね備える。不良の「美学」を体現したキャラクター |
| 副隊長 | 河田ナホヤ(スマイリー) | 常に笑顔。双子の弟・アングリーと共に活躍する東卍の人気キャラ |
弐番隊は、三ツ谷隆という「不良嫌いの不良」が率いる個性派の番隊だ。三ツ谷は妹たちのために戦う動機を持ち、その美意識は衣装制作にも及ぶ。副隊長のスマイリーは、双子の弟アングリーと組んでコミカルかつ強力なタッグを形成する。スマイリー&アングリー詳細はこちら。
参番隊 — 武闘派の牙城
| 役職 | 名前 | 特徴 |
|---|---|---|
| 隊長 | 林田春樹(パーちん) | 東卍創立メンバーの一人。武闘派の代表格。パーちんの義理と人情は東卍の中でも屈指 |
| 副隊長 | 林良平(ペーやん) | パーちんの相棒・腹心。参番隊の実動部隊を仕切る |
参番隊は東京卍會の「武力の象徴」的な位置づけだ。パーちんは創立メンバーの一人として組織への忠誠が極めて高く、そのために「大きな選択」を迫られるシーンが物語の重要な転換点となる。
肆番隊 — アングリーとスマイリーの双子パワー
| 役職 | 名前 | 特徴 |
|---|---|---|
| 隊長 | 河田ナホヤ(スマイリー) ※後期 | 弐番隊副隊長から昇格。兄弟揃って肆番隊を率いる |
| 副隊長 | 河田ソウヤ(アングリー) | 泣くと「鬼の力」が覚醒する特性を持つ。スマイリーの双子弟 |
肆番隊は、双子コンビのスマイリー&アングリーが要となる番隊だ。特にアングリーの「泣くと強くなる」という特性は、物語を通じて読者の記憶に残る。普段はコミカルなやり取りを見せながらも、いざという時には頼りになる存在だ。
伍番隊 — 闇の武闘派
| 役職 | 名前 | 特徴 |
|---|---|---|
| 隊長 | 武藤泰宏(むとうやすひろ) | 「極悪の世代」の一人。暴力的なファイタースタイルが特徴 |
| 副隊長 | (詳細不明/変動) | 物語の展開によって変動。最終的には明確な副隊長の存在が希薄 |
伍番隊は、東京卍會の「影」の側面を担う番隊だ。武藤泰宏は「極悪の世代」と称され、純粋な暴力性で番隊を統率する。他の隊長たちに比べると、漫画・人情・美学といった要素よりも「実力主義の暴力」が前面に出るキャラクターだ。
リベ太
各隊長が全然キャラが違うのが東卍の面白さだぜ。場地の義気、三ツ谷の美学、パーちんの武闘派——それぞれの個性が組織を支えてる。
リベ子
みんなバラバラなのに「東卍」としてまとまってるのが凄いですよね。それがマイキーとドラケンの器の大きさってことかな。
主要幹部の人物像
東京卍會を語る上で欠かせない幹部たちを、ここで個別に掘り下げる。彼らの「人となり」こそが、この組織を単なる暴力集団以上のものにしていた。
佐野万次郎(マイキー)— 総長

身長162cmという小柄な体格に収まりきらない「圧倒的な強さ」を持つ総長。その圧倒的な戦闘力もさることながら、マイキーの真の凄みは「人を惹きつけるカリスマ性」にある。東京卍會のメンバーがマイキーのために命を懸けるのは、強さへの恐怖からではなく、この総長への「信頼と愛着」からだ。
しかしマイキーには「黒い衝動」と呼ばれる内なる闇がある。この衝動が表面化するたびに、東京卍會は——そしてマイキー自身は——崩壊の縁に立たされる。詳細はマイキー完全解説記事を参照してほしい。
龍宮寺堅(ドラケン)— 副総長
マイキーの「右腕」にして、東京卍會の「良心」とも称される副総長。頭に龍のタトゥーが入った外見と、明晰な判断力・強力な戦闘力を兼ね備えるキャラクターだ。
ドラケンの本質は「義理と思いやり」にある。創立メンバーとしての責任感は誰より強く、組織が危機に瀕した時に「誰かが犠牲にならねばならない」と判断すれば、迷わずその役を買って出る。物語全体を通じた「生と死」の軌跡はドラケン死亡タイムライン記事で詳しく追える。
場地圭介(ばじけいすけ)— 壱番隊隊長
「東京卍會で一番の義理の男」と称される壱番隊隊長。創立メンバーとしてマイキーを支えてきた存在であり、「何があっても仲間を守る」というスタンスが全ブレない武人だ。
場地の最期は、東京リベンジャーズの「血のハロウィン編」における最大の悲劇として読者の記憶に刻まれている。その死が東京卍會に与えた影響は計り知れず、武道のタイムリープの動機にも直結する。
三ツ谷隆(みつやたかし)— 弐番隊隊長
「不良嫌いの不良」という矛盾を体現するキャラクター。妹たちを守るために戦う一方で、手芸・ファッションへのセンスも持ち合わせる。その「二面性」が三ツ谷というキャラクターを単純な「強いやつ」で終わらせない魅力だ。
物語全体を通じて、三ツ谷は常に「誰かのそば」にいる。派手に目立つキャラではないが、チームとして機能する東卍の中で不可欠な存在だ。
松野千冬(まつのちふゆ)— 壱番隊副隊長
場地の死後、その意志を継いで壱番隊を率いることになる千冬。武道にとっては「タイムリープ外の世界での相棒」であり、物語の「現在」軸でも重要なポジションを担う。原作を通じて最も成長を遂げたキャラクターのひとりとも言える。
リベ太
場地が死んだ後の千冬の成長が個人的にはグッとくるんだ。壱番隊隊長の意志を引き継いで、武道の相棒になっていくところが。
リベ子
場地さん死んじゃうんですか…!アニメでその展開があったら泣いちゃいそう。千冬もつらいよね。
東京卍會の変遷史
東京卍會の歴史は、一本の物語を語るように複雑に絡み合っている。創設期の熱気、動乱の時代、解散という喪失、そして再建——その軌跡は、作品全体のテーマである「過去を変えること」と深くリンクしている。
Phase 1: 創設期(強盛の時代)
マイキーを中心とした創立メンバーが組織を立ち上げ、関東での覇権を確立していく時期だ。この時代の東京卍會は、純粋な「仲間との絆」が動力になっている。勝ちたいのではなく、「仲間のために」戦う——その精神が最も色濃く表れていた。
武道がタイムリープで目指した「理想の東京卍會」は、まさにこの時代の姿だ。未来で「最悪の組織」になった東卍に対して、武道がずっと「こうじゃなかったはずだ」と叫び続けた源流がここにある。
主な出来事:
- マイキー・ドラケン・場地・パーちんを中心とした創立
- 芭流覇羅(バルハラ)との抗争——東卍の本格デビュー戦
- 黒龍との全面対決(聖夜決戦)——東卍が一段階上の実力を証明
Phase 2: 動乱の時代(血のハロウィン前後)
場地圭介の死を境に、東京卍會は「何かが変わった」空気を帯び始める。ひとつの大きな柱を失った組織は、その後も波乱を繰り返す。
血のハロウィン編では、稀咲鉄太(きさきてった)という「黒幕」の存在が明確になる。稀咲は東京卍會の内部から組織を操り、マイキーの闇を増幅させようとする。このフェーズで、武道は「仲間の死を防ぐ」というタイムリープの本当の難しさと向き合い始める。
主な出来事:
- 場地圭介の死(東卍創立メンバー初の喪失)
- 稀咲鉄太の台頭と組織内の暗躍
- 関東事変——敗北と再起の分岐点
Phase 3: 解散と黒い時代
タイムラインによっては、東京卍會が「最悪の組織」へと変貌した未来が存在する。マイキーの黒い衝動が組織全体を侵食し、かつての「仲間のための組織」は犯罪組織の様相を帯びる。
これはあくまで「武道が変えようとした未来」であり、原作の最終的な結末ではない。しかし、この「最悪の可能性」が常に背景に存在することで、東京卍會という組織の「危うさ」が際立つ。
Phase 4: 梵天(ボンテン)期 — 最暗黒期
サウザンドウィンターズ編では、「梵天」という組織が登場する。これは成人後のマイキーが関与する犯罪組織であり、東京卍會の「成れの果て」のひとつとして描かれる可能性がある。この時期のマイキーは黒い衝動に完全に支配されており、武道はその救済のためにタイムリープを続ける。
Phase 5: 再建と最終章
武道のタイムリープと奮闘を経て、最終的に「正しい未来」が訪れる。そこで東京卍會がどうなるのか——詳細はネタバレになるが、創設期の「仲間のための組織」という原点に立ち返る形で物語は幕を閉じる。
リベ太
東卍の歴史は「武道がどれだけ失敗し、それでも立ち上がったか」の歴史でもあるんだ。毎回のタイムリープに意味があったんだぜ。
リベ子
最終章で「ちゃんとした未来」になるって聞いて少し安心しました。あの仲間たちに幸せになってほしい。
リベ太
そこまでのプロセスが長くて複雑なんだけど、それを全部読み通した時の達成感が半端ないんだ。ぜひ原作で確認してみてくれ。
東京卍會 vs 他組織の対立構造
東京卍會の歴史は、他の組織との「ぶつかり合い」の歴史でもある。関東を舞台に繰り広げられた抗争の相関関係を整理する。
主要対立組織の一覧
| 組織名 | 対立の性質 | 主な抗争イベント | 結末 |
|---|---|---|---|
| 芭流覇羅(バルハラ) | 全面抗争 | 8.3抗争(ハチサン抗争) | 東卍勝利・バルハラ壊滅 |
| 黒龍(初代) | 全面抗争 | 聖夜決戦(クリスマス) | 東卍勝利・黒龍壊滅 |
| 天竺(てんじく) | 全面対決 | 天竺編(最大規模の抗争) | 東卍が関東覇権を確立 |
| 関東卍會 | 同族対立 | 関東事変 | 複雑な決着(タイムラインで変動) |
| 梵(ぼん) | 三天戦争 | 三天戦争編 | 最終章への布石 |
| 六波羅単代 | 最大の壁 | 三天戦争編〜最終章 | 最終的な決戦の相手 |
バルハラ(芭流覇羅)との抗争
バルハラは、東京卍會が最初に本格的にぶつかった大組織だ。当初は単なる「敵組織」として描かれるが、物語が進むにつれてその背後にある操作の構図が明らかになっていく。バルハラを率いていたのは、後に重要なポジションを占めるキャラクターでもある。
この抗争が「8.3(ハチサン)抗争」として記念的な意味を持つのは、東京卍會が「ただ強い組織」から「関東の覇者を目指す組織」へとステージアップした瞬間だからだ。
黒龍(初代)との聖夜決戦
聖夜決戦は、東京卍會の「強さ」を最も象徴的に示したイベントのひとつだ。圧倒的な戦力差があると思われた黒龍に対して、東卍は総力戦で挑む。このバトルでのドラケンの奮闘は、ファンの間でも特に印象に残るシーンとして語り継がれている。聖夜決戦編の詳細はこちら。
関東卍會(関東事変)
関東事変は、東京卍會の「敗北」を描く稀有なフェーズだ。同じ「卍」を名乗る関東卍會との対立は、東卍にとって最も過酷な試練のひとつとなる。この事変の結末は、タイムラインごとに異なる展開を辿るが、どのルートでも東卍には大きな傷が残る。
三天(さんてん)との最終決戦
「三天戦争編」では、東京卍會は「梵(ぼん)」率いる三天——サウス(寺野正道)・ワカ(若杉世怜)・ベンケイ(黒川兵衛)——と激突する。この戦いは2026年10月放送予定のアニメ4期で描かれる予定であり、東京リベンジャーズの「最終章への入口」として位置づけられる重要な編だ。
リベ太
東卍が戦ってきた相手を見ると、毎回「これ以上の強敵はいないだろ」という相手に勝ってきたんだよな。それがこの組織の強さだぜ。
リベ子
アニメ4期が楽しみ!三天戦争編のメンバーって誰がいるんだっけ?サウスとかワカとか聞いたことある!
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東京卍會の軌跡をすべて追うなら、やはり原作全31巻を手に取るのが一番だ。アニメで入った人も、原作でしか描かれない細かい心理描写や伏線を読むことで、物語の深さに気づかされる。
よくある質問(FAQ)
Q1. 東京卍會の「卍」はどういう意味ですか?
「卍(まんじ)」は仏教由来の吉祥文字で、「幸運」「力」などを意味します。東京卍會がこれを組織の紋として使っているのは、マイキーの義兄・佐野真一郎の影響が大きいとされています。ただし、作品内での「卍」の具体的な由来は明示されていない部分もあるため、公式設定として断定できる範囲は限られています。
Q2. 東京卍會の総長はマイキー以外にいますか?
原作の時間軸・タイムラインの中で、マイキー以外が「総長」として確立された描写は基本的にありません。ただし、組織の形態が大きく変わった時期(梵天期など)では事実上の「トップ」の性質が変わっている可能性は示唆されています。物語の最終章では別の展開もあります。
Q3. 東京卍會はいつ解散しましたか?
「解散」という明確なイベントは、タイムラインによって異なります。武道が変えようとしていた「最悪の未来」では、東京卍會は犯罪組織として形を変えており、事実上の「本来の東卍」としての解散状態でした。最終的に武道が目指した「正しい未来」での東卍の在り方は、原作全巻での確認をおすすめします。
Q4. 壱番隊〜伍番隊の番号に意味はありますか?
強さの序列ではありません。各番隊の役割や個性を示す「番号」であり、壱番隊が「最強」というわけではないです。隊長の個性や守備範囲が番隊の色を決めており、壱番隊の特攻気質・弐番隊の美学・参番隊の武闘派といった形で差別化されています。
Q5. 東京卍會の最強メンバーは誰ですか?
戦闘力のみで見れば、マイキー(佐野万次郎)が圧倒的に最強という評価が原作内でも示されています。ただし「強さ」の定義によって変わります。組織運営力ではドラケン、統率力でも同様です。戦闘における「最強の二人」はマイキーとドラケンで、多くのファンが一致するところです。
Q6. 特攻隊長という役職は最初からありましたか?
創立当初から存在したかは不明確ですが、物語の中で花垣武道が「特攻隊長」に任命されるシーンがあります。このポジションは全番隊の先頭に立って戦う、組織の最前線を担う特別な役割です。
Q7. 三天戦争編で東京卍會はどんな役割を果たしますか?
三天戦争編(2026年10月放送予定アニメ4期)では、東京卍會と「梵(ぼん)」率いる三天——サウス・ワカ・ベンケイ——の対立が中心です。この時期の東卍のメンバー構成や指揮系統は、それまでの抗争を経て変化しています。詳細はアニメ放送後または原作でご確認ください。
Q8. 関東卍會と東京卍會の違いは何ですか?
「関東卍會」は、東京卍會とは別組織です。名前が似ているため混同しやすいですが、根拠地・メンバー・トップが異なります。「関東事変」では、この二つの「卍」を名乗る組織が激突します。東京卍會が「東京」を主戦場とするのに対し、関東卍會はより広域の関東を掌握しようとする組織として描かれています。
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まとめ
東京卍會——その歴史を一本の線で追うと、これほど「複雑で豊かな物語」を持つ組織は、漫画界でも稀有な存在だと分かる。
マイキーを頂点とした5つの番隊、創立メンバーたちの絆、そして何度も繰り返されるタイムリープの中で「守りたい東卍」を求め続けた武道の奮闘——これらすべてが重なり合って、東京リベンジャーズという作品の「芯」を形成している。
階級制度の明確さ、各隊長の個性の豊かさ、そして組織が辿る変遷の起伏——東京卍會は単なる「物語の舞台」ではなく、それ自体がひとつの「物語」だ。
アニメから入ったファンも、原作から読み始めたファンも、この組織の全歴史を追うことで、東京リベンジャーズという作品の「厚み」をあらためて感じられるはずだ。
✅ この記事のポイント
- 東京卍會は佐野万次郎(マイキー)が創設した関東最大の暴走族組織
- 組織は総長・副総長・隊長・副隊長・一般隊員の明確な階級制度を持つ
- 壱番隊〜伍番隊それぞれが個性的な幹部によって率いられる
- 場地・ドラケン・三ツ谷・千冬らが組織の「顔」として機能した
- 芭流覇羅・黒龍・天竺・関東卍會・三天との対立が物語の軸を形成
- 創設期の「仲間のための組織」が、最終章で再び光を取り戻す
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